AMD Radeon RX5500性能予想 / Radeon RX5500Mスペック
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AMDファン、またはRadeonファンにとって福音になったNaviシリーズGPUですが、RX 5700XT/5700はRTX 2070/2060対抗のため、実売価格が高めに設定されています。
そのRX 5700XT/5700の下位モデルがRX 5500シリーズとなり、デスクトップ版であれば実売2万円前後の最大ボリュームゾーンにぶつけるGPUになるはず。
NVIDIA GTX 16xxシリーズの対抗モデルになると思うのですが、RX 5700XT/5700の出来からすると意外と健闘するのではないでしょうか。
Radeon RX5500 性能予想
- RX 5700XT ≒ RTX 2070 ≒ RTX 2060 SUPER
- RX 5700 ≒ RTX 2060
- RX 5500XT(?)≒ GTX 1650 SUPER?(GTX 1660?)
- RX 5500 ≒ GTX 1650
2019年11月現在、GTX 1660 SUPERが2万円台後半でGTX 1650 SUPERが2万円台前半です。
価格設定次第では評価がひっくり返るかもしれませんが、「GPUはNVIDIA」という先入観が強すぎるのでシェアが覆るまではいかないでしょう。残念ながら。
Radeon RX5500M
M型番はモバイル版を指します。ゲーミングノートPCのGPUはほぼNVIDIAしかないので、まずはこちら、というのは正しい戦略でしょう。
2019年11月時点でAMDのHPでは以下のスペックが開示されています。ProはOEM向けのGPUです。
AMD Radeon™ Pro 5500Mグラフィックス
- 演算ユニット:24
- ストリーミング・プロセッサー:1,536
- ピーク時エンジンクロック:最大1300MHz
- FP32 TFLOPS:最大4.0
- TGP:50W
- GDDR6メモリー:最大8GB
- メモリー帯域幅:192GB/秒
- メモリー速度:12Gbps
AMD Radeon™ Pro 5300Mグラフィックス
- 演算ユニット:20
- ストリーミング・プロセッサー:1,280
- ピーク時エンジンクロック:最大1250MHz
- FP32 TFLOPS:最大3.2
- TGP:50W
- GDDR6メモリー:最大4GB
- メモリー帯域幅:192GB/秒
- メモリー速度:12Gbps
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