帯域幅256ビット|AMD好きの自作PC速報

AMD好きによる自作PCパーツ, 自作PC向けのテック系記事サイト。主に海外サイトのリーク情報やベンチ記事を翻訳、解説します。CPUやマザボ, グラボの最新情報が強いはず。AMD情報多めです

※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。またはプロモーション記事が含まれている場合があります

Zen3世代Ryzen(Ryzen4000番台)性能リーク情報 /guru3d【AMD】

※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。またはプロモーション記事が含まれている場合があります

f:id:tatatatatax:20191228021101j:plain

次世代デスクトップ版Ryzen用のZen3アーキテクチャ情報が少しでてきました。モデルナンバーは4000番台になるようです。アーキテクチャが刷新される、とされるZen3世代RyzenはAM4ソケットの最後の世代と言われています。

要点

  • IPCは平均17%程度上昇
  • FPU(浮動小数点演算)は50%上昇
  • クロックは100~200 MHz上昇(ES品)

New sources report further performance gains with Ryzen 4000 - there is talk of 17 percent more IPC and 100 to 200 MHz higher clock frequencies.

www.guru3d.com

クロック上昇

現在はES品らしく、クロック上昇100〜200 MHzとのこと。

ES品の場合はクロック抑えたものが多いのでこれは特にトピックにならないかもしれません。

整数演算、浮動小数点演算、IPC向上

クロックよりこちらが良い情報ではないでしょうか?

guru3dの記事によると、整数パフォーマンス(整数演算)は10〜12%増加し、FPU(浮動小数点演算)は最大50%増加。さらにIPCは17%増加する、としています。

アーキテクチャそのもののパフォーマンス増と、コアクロック100〜200 MHz上昇分を合わせると、Zen2アーキテクチャと比較して15〜20%前後のパフォーマンスの増加が示唆されています。 

AMD Zen 3 (Source: Red Gaming Tech)

  • the integer performance should be about 10-12% higher
  • the FPU performance should be up to 50% higher
  • the average IPC gain should come out at + 17%

Ryzen 4000 rumors: Allegedly can offer an up-to 20 percent extra perf over Ryzen 3000

コア数

Zen3アーキテクチャRyzenは、Zen2世代のRyzen 3000(6〜16個の物理CPUコア)と同様のコア数を維持するよう。

ソケットAM4最後の世代

Zen3アーキテクチャRyzenはソケットAM4最後の世代だと同記事で指摘されています。

 

カテゴリー

  

関連記事

ガイド記事


※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。またはプロモーション記事が含まれている場合があります
Copyright © 2020-2023 帯域幅256ビット|AMD好きの自作PC速報 All rights reserved.