AMD Ryzenプラットフォームの期待するベアボーン【AMD】
※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。またはプロモーション記事が含まれている場合があります
Image via ZOTAC
日本市場においてベアボーンPCのシェアNo.1がASRockになった、という統計が記事になっています。
全国の家電量販店やECショップのPOSデータを集計する「BCNランキング」によると、ベアボーンのメーカー別 年間販売台数シェア(2019年1月~12月)でNo.1に輝いたのは、ASRockだった。シェアは49.8%と過半数に迫る勢い。AMD Ryzen対応モデルが人気を博し、昨年のシェア22%から倍以上ものポイントを上積みした。
AMD Ryzen搭載モデルが特に寄与しているとされていますが、CPU・プラットフォームにおいてはIntelのシェアがまだまだ大きいのが実情です。BCNの記事でもASRockに続くシェア38.8%はIntelですし。
AMD Ryzen搭載ベアボーン
CES 2020とその前後に登場したベアボーンには複数のAMD Ryzen搭載ベアボーンがありますので紹介したいと思います。
ZOTAC
ZOTACは香港のメーカーで、主要はNVIDIAのグラフィックカードです。マザーボードやベアボーンも取り扱っており、メインはIntelプラットフォームですが、たまにAMDプラットフォームのものも扱います。
ZBOX nanoという商品ラインに連なるMA621およびCA621は、Radeon Vega 3 iGPUを搭載したAMD Ryzen 3 3200U(Picasso)を搭載しています。
Mini PCs for Creators, NUC Rivals, AMD-powered ZBOXes: ZOTAC at CES
ZOTACのホームページはこちらです。
ASRock
ASRockは65WまでのRyzenに対応したミニPCを発表しています。