Image via GIGABYTE
Gigabyteの3連ファンRX5600XTの海外サイトレビューを紹介します。本製品は国内販売を開始しているモデルです。
現時点(2020年1月25日)の公式ホームページに記載されているスペックは、ブーストクロックが最大1620 MHzで、ゲームクロックは1560 MHz。メモリクロックは12000 MHz(12 Gbps)となっており、所謂クロックアップBIOS適用前の数値だと思われます。
※グローバルサイトでも同様の表記です
公式サイト
guru3dでレビューされているGigabyte RX5600XTは、ブーストクロックが最大1750 MHzで、メモリクロックは14 Gbpsとのこと。
The OC model (as tested today has an increased power usage design, and allows up-to 1750 MHz on the highest turbo and will run that memory at 14 Gbps.
消費電力は少し高め
guru3dの検証によると、実ゲーム時の消費電力は少し高めです。
Image via guru3d
リファレンス(だと思うのですが……)のRX5600XTより20W、RX5700より15W程度上になっています。このグラフを改めてみると、RX590やRX580を使っている方には移行先として最適ですね。Vegaシリーズは言わずもがな。
ヒートシンクとPCBが美しい
グラフィックボードのヒートシンクを取り外した画像は必見。ヒートシンクとPCBは綺麗にできています。
Gigabyte Radeon RX 5600 XT Gaming OC review - Product PCB and component overview
Radeon RX5600XT関連情報
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海外サイトレビュー
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