Ryzen 4000 LenovoノートPC(ThinkPad T, ThinkPad X, ThinkPad L)リーク情報 /techpowerup【AMD】
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Image via Lenovo
AMD Ryzen 4000(ノートPC版)搭載のノートPC情報が少しづつでてきました。
今回はLenovoのThinkPadで、Ryzen 4000シリーズの「PRO」版を搭載すると記載されています。AMD CPUのPRO版は、企業向けの機能が搭載されているCPUです。
- ThinkPad T14, T14s and T15
- ThinkPad X13 and X13 Yoga
- ThinkPad L14, L15, L13 and L13 Yoga
- AMD CPU PRO
- Ryzen 4000モバイルまとめ
- 関連情報
techpowerupには、ThinkPadのTシリーズ、Xシリーズ、Lシリーズの記載があります。
Lenovo will be the first PC vendor to offer the AMD Ryzen PRO 4000 Mobile processors.
ThinkPad T14, T14s and T15
ThinkPad T14とT14S、T15はビジネス向けの高性能プレミアムノートPC。
WiFi 6にも対応と記載されています。
ThinkPad X13 and X13 Yoga
ThinkPad X13とThinkPad X13 YogaはプレミアムモバイルノートPC。
- ThinkPad X13 CPU:10th Gen Intel Core vPro / AMD Ryzen PRO 4000 Mobile
- ThinkPad X13 Yoga CPU:10th Gen Intel Core vPro
techpowerupにはOS等の記載はありませんが、Windows 10 Proを選択することは可能かと思います。
ThinkPad L14, L15, L13 and L13 Yoga
ThinkPad LシリーズはThinkPadの普及帯モバイルノートPC。
OSはWindows 10 Pro選択可能、WiFi 6にも対応する、と記載されています。
AMD CPU PRO
PRO版は、主に企業内で利用する際に重要な機能が追加されているモデルで、主にセキュリティー機能が強化されています。
プロ仕様のセキュリティー・テクノロジー
AMDは、機密データを保護するように設計されたエンドポイント・セキュリティーテクノロジーセットを組み込んでいます。 3つの主要コンポーネントで構成されています。第一に、AMDプロセッサー・アーキテクチャーは、ハードウェアの脆弱性に対するリスクが軽減されるように、設計レベルでセキュリティー機能が組み込まれています。第二に、AMDメモリー・ガードにより、システム・メモリーがリアルタイムで暗号化され、物理的な攻撃からマシンが保護されます。 最後に、強力で専用のオンチップ・セキュリティー・プロセッサーにより、ハードウェアの信頼の基点が確立されるため、データの機密性と整合性が保護されることが挙げられます。仮想化かブートか、またDRMかTPMかを問わず、AMDの堅牢な多層ソリューション機能により、攻撃者が利用する攻撃経路を最小限に抑えることができます。スリープモードのPCはデータリスクに要注意!
Memory Guardの完全なメモリー暗号化を標準機能**として備えた世界で唯一のビジネス・プロセッサー・ファミリーで、システム・メモリー全体を保護してください。 専用のAMDセキュリティー・コプロセッサーにより、すべてのシステム・メモリーをリアルタイムで暗号化・復号化することで、コールドブート攻撃を防止できます。OSセキュリティーの強化
AMD Ryzen™ PROプロセッサーとRadeon Vegaグラフィックス搭載Ryzen PROプロセッサーは、Windows 10 Device Guard、TPM 2.0、VBSといったWindows 10セキュリティー機能のサポートなど、セキュリティー機能に重点を置いて設計されています。