PS5のNavi2x(RDNA2)ベースGPUは13.3TFLOPsという噂 /notebookcheck【AMD】
※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。またはプロモーション記事が含まれている場合があります
PS5の性能を想像する新しい数字が出てきました。PS5のNavi2x(RDNA2アーキテクチャ)ベースGPUは13.3TFLOPsを叩き出すそう。
スタンダードモデルが9TFLOPs程度でProモデルが12TFLOPs前後といったラインナップになるだろう、という推測を以前記事にしましたが、それに沿うならば上位版はその程度の規模になるかもしれません。
ここまでくると数字遊びっぽい気がしないでもないですが……。
More alleged technical specifications for the PlayStation 5 have been shared online, and if they are anywhere close to factual then there will be plenty of happy PS5 fans out there. According to the supposed leaked details, the next-gen console will feature a custom RDNA 2-based GPU that will offer 13.3 teraflops of compute performance.
PS5のノーマル版とPro版
過去記事はこちらです。
一言で纏めると「9TFLOPsのノーマル版PS5と12TFLOPsのPro版PS5」があるのでは?という内容です。
根拠のない噂
notebookcheckでは、PS5には13.3TFLOPs規模のカスタムNavi2x(RDNA2アーキテクチャ)GPU(1.7 GHzで60CU!)が搭載されている噂を取り上げていますが、そもそも「この情報のソースはほとんど信頼できません(ソースは4channel)」と述べています。
しかし、潜在的にこの規模のゲームコンソールはありうる、とも記しています。
ほぼ決まっている仕様
コンソール機向けにカスタムしたNavi2x(RDNA2アーキテクチャ)GPUと8コアのZen2 CPUはほぼ決まり。
既に噂として流れている詳細をまとめると、
レイトレーシング、3Dオーディオ、下位互換性(デジタル)、DualShock 5コントローラーのバイオフィードバック機能、PlayStation AIアシスタントといった感じでしょうか。
これら全て実現するとは思えませんが「実現しない根拠はない」ということをnotebookcheckでは言いたいようです。
なんにせよ、情報を出さないソニーのせいで妄想ばかり膨らんでいる気がする、ということで締めたいと思います。
最後に。notebookcheckの記事にあるPS5想像図はかっこいい!
Yet another concept render reimagines the PS5 as a distant relative of the GameCube. (Image source: Reddit - u/Zaagfluit)