2019年12月12日に「Navi」シリーズのエントリーモデル、Radeon RX 5500のXTバージョンをリリースすることを発表しました。
要約
フルHD（1080p）向けのメインストリームGPU
GCNに代表される過去のアーキテクチャに比べて「（AMDにとって）よりゲーム向け」とすRadeon DNA（RDNA）アーキテクチャを採用するGPUシリーズ、Navi第一弾はNVIDIA RTX 2070～2060辺りをターゲットにしたRX 5700 XT / 5700でした。
5700シリーズはメインストリームより上の性能のため実勢価格4万円～5万円台とワンランク上の価格設定ですが、5500シリーズはメインストリームど真ん中となる2万円台でデビューとなりました。
その5700シリーズが1440p向けとするのに対して、5500シリーズは1080p向けです。この辺は5500シリーズのターゲットとなるNVIDIA GTX 16xxシリーズと同じ。
NVIDIA GTX 16xxシリーズの対抗モデルになると思うのですが、RX 5700XT/5700の出来からすると意外と健闘するのではないでしょうか。
- RX 5700XT≒RTX 2070≒RTX 2060 SUPER
- RX 5700≒RTX 2060
- RX 5500XT（？）≒GTX 1650 SUPER？（GTX 1660？）
- RX 5500≒GTX 1650
AMD Radeon RX5500性能予想 / Radeon RX5500Mスペック - 帯域幅256ビット｜AMD好きの自作PC速報
グラフィックスメモリ容量8GBモデル
NVIDIA GTX 1650シリーズと明確な差として現れるのはグラフィックスメモリ容量が8GBのモデルもあることです。
最近のAAAタイトルを1080pでプレイするには、実ゲームプレイで効果が高いと思われます。
Radeon RX 5500 XT 解説 / レビュー
玄人志向 AMD Radeon RX5500XT 搭載 グラフィックボード GDDR6 8GB シングルファンモデル RD-RX5500XT-E8GB
おはようございます。オーラスです。
— AORUS (JP) (@AORUS_JP) 2019年12月13日
昨日は新橋のタミヤさんにお邪魔して #公式ミニ四駆部 の皆さんと走らせよう・・・としたら数周で飲みに連れていかれました。
まあそれも良し、ですね。
ところで、Radeon RX 5500 XT、ギガバイトはトリプルファンとデュアルファンを用意してます。 pic.twitter.com/eVm3FS3PQf
