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be quiet! Pure Rock Pro 3 LX|CPUクーラーレビュー:2025年以降リリースの空冷CPUクーラー、その実力は?

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be quiet! Pure Rock Pro 3 LX

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静音性と高い品質で知られるドイツのブランド「be quiet!」の空冷CPUクーラー「Pure Rock Pro 3 LX」の実力レビューを紹介する。価格は約45ポンド(モデルにより40〜47ポンド)と非常に競争力のある設定だが、果たしてそのパフォーマンスは本物なのだろうか。

be quiet! Pure Rock Pro 3 LXレビュー

be quiet! Pure Rock Pro 3 LX

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記事まとめ

  • 優れた高コスパと冷却性: 40ポンド台(約40〜47ポンド)の手頃な価格ながら、公称250WのTDPに対応する高い冷却性能を誇る。
  • 圧倒的な静音性とデザイン: 最大回転時でも34.8dBAに抑える高い静音性を備え、美しいARGBファンやツインタワー構造による外観の良さも兼ね備える。
  • 簡単な取り付けと親切設計: カラーの取付ガイドによってマウント方法が分かりやすく、Socket AM5向けには冷却効率を高める「オフセットマウント」にも対応(ワイヤークリップのみやや扱いづらい)。

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1. 開封と付属品:親切なガイドと充実のキット

be quiet! Pure Rock Pro 3 LX

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箱の中身は、be quiet!らしく非常に整理されており、各パーツが綺麗に色分けされてラベリングされている。説明書もカラーで分かりやすく、初心者でも迷わず取り付けられる配慮が素晴らしい。

  • 対応ソケット: Intel(LGA 1851 / 1700 / 1200 / 115x)、AMD(AM5 / AM4)
  • 付属品: 各種マウントブラケット、ファン固定用クリップ、あらかじめ塗布されたサーマルペースト

2. スペックと特徴

  • 構造: デュアルヒートシンク(ツインタワー構造)に6本のヒートパイプを搭載
  • ファン: 120mmファン(厚さ25mm)を2基搭載。最大回転数は2,000 RPM、4ピンPWM制御に対応
  • ライティング: 5V ARGB(アドレサブルRGB)対応で、鮮やかなライティングを楽しめる
  • 公称TDP: 最大250Wまでの熱処理能力を誇る
  • サイズ: 139mm × 124mm × 155mm
  • 静音性: ファン速度50%で14.2 dBA、75%で26.5 dBA、100%でも34.8 dBAと非常に静か

3. 取り付け(インストールの手順)

Socket AM5プラットフォームでの取り付けには「標準マウント」と「オフセットマウント」の2種類が選べる。今回は冷却効率を最大化するため、CPUの熱源(CCD)が集まる下側へ少しずらして固定する「オフセットマウント」で解説する。

  1. マザーボードのバックプレートの上にスタンドオフ(スペーサー)を配置
  2. オフセットマウント用の穴(下側の位置)に合わせてブラケットをネジ留め
  3. ヒートシンクを載せ、左右のネジを交互に少しずつ締め込んでいき、突き当たるまでしっかりと固定
  4. 2基のファンをヒートシンクの間にクリップで固定(※個人的にこのワイヤークリップ式の固定は全ブランド共通であまり好きではないが、標準的な仕様である)
  5. 4ピンPWMケーブルとARGBケーブルをマザーボードへ接続

ファンにはデイジーチェーン(数珠つなぎ)用の分岐ケーブルがついているため、配線はスマートにまとめられる。

4. 冷却テストとパフォーマンス結果

テスト環境には、Ryzen 9 7900(Socket AM5)、32GB DDR5メモリ、MSI B650マザーボード、RX 7800 XTグラフィックスカードを使用。室温は21℃で測定。

ファン速度 50% 時(CPU消費電力 約149W〜158W / クロック 5.0〜5.4GHz)

  • Cinebench R23:アイドル 31℃ / 最大 90℃
  • Blender (Pavilion):アイドル 31℃ / 最大 89℃
  • Blender (Classroom):アイドル 31℃ / 最大 89℃
  • 3DMark CPU Test:アイドル 31℃ / 最大 86℃

ファン速度 100% 時(CPU消費電力 約152W〜166W / クロック 5.0〜5.4GHz)

  • Cinebench R23:アイドル 31℃ / 最大 87℃
  • Blender (Pavilion):アイドル 31℃ / 最大 87℃
  • Blender (Classroom):アイドル 31℃ / 最大 87℃
  • 3DMark CPU Test:アイドル 31℃ / 最大 80℃

ファン速度を100%に上げることで消費電力がより高く維持されるようになり、最大温度も3〜6℃ほど低下する良好な結果が得られた。冷却能力に余裕ができたことで、CPUがより高い消費電力を維持できたことを示す。

今回のテストでは、最大166W程度のCPU消費電力に対して、ファン速度100%時に最大80~87℃を記録した。

5. 総評

be quiet! Pure Rock Pro 3 LX

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be quiet!らしいシンプルなデザインと、ARGB対応のLight Wings LXファンを組み合わせたモデルで、総合的に見て、予算を抑えつつ静音性と冷却性能に妥協したくないユーザーへ自信を持っておすすめできるCPUクーラーである。

バリエーションと価格

  • 通常版(シルバー):40ポンド
  • ブラック版:42ポンド
  • ARGB(光る)版:47ポンド

おすすめポイント

40ポンド台という非常に競争力のある価格でありながら、組み立てがシンプルで、冷却性能が非常に高く静音性も特徴だ。ライティングの見た目も非常に美しい。

不満点

ファンを固定するワイヤークリップの扱いづらさだけが唯一のマイナス要素。

be quiet! Pure Rock Pro 3 LX

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be quiet! Pure Rock Pro 3 Black

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