AMDは、Ubisoft「Avatar: Frontiers of Pandora」ゲームプレイ時にRadeon RX 7000シリーズなら100fpsを超すと主張している話題を紹介します。解像度違いはありつつ全てのRadeon RX 7000シリーズが100fpsを超えるとしていますが、AMDの超解像度技術「FSR 3」を適用している結果です。
AMD Radeon RX 7000シリーズ
AMDによると、Radeon RX 7000シリーズはUbisoft「Avatar: Frontiers of Pandora」をプレイした際、全ての解像度でFidelityFX Super Resolution 3（FSR 3）を有効にして100を超えるフレームレートを実現しているようです。
Radeon RX 7600は1080p（1920 x 1080）で最高109fps、Radeon RX 7700 XTとRadeon RX 7800 XTは、1440p（2560 x 1440）でそれぞれ115fpsと131fpsを達成。Radeon RX 7900 XTとRadeon RX 7900 XTXは4K（3840 x 2160）でそれぞれ136fpsと148fpsというフレームレートを叩き出したとしています。
テスト環境
ゲーム内設定はUltraプリセットを適用。4K時にはFSR 3のパフォーマンスモード、低解像度のフレーム生成にはクオリティモダンを使用。
CPUはRyzen 7 7800X3Dで、Radeon RX 7000シリーズのメモリにフルアクセスできるようにするSmart Access Memory（SAM）を有効に。メモリは32GBのDDR5-6000、OSはWindows 11 Pro、ドライバのVer.はAvatar: Frontiers of Pandoraに最適化された「23.30.13.01」です。
FSR 3
Avatar: Frontiers of PandoraはFidelityFX Super Resolution 3（FSR 3）をサポートする最初のタイトルの1つなので、強くアピールするのは自然の流れでしょうか。いちユーザーとしてはFSR 3を有効にしていないRadeon RX 7000シリーズのfpsがどのくらいでるのか？という点が気になります。
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