NVIDIA GeForce RTX 4070 SUPER搭載「ASUS GeForce RTX 4070 SUPER Dual OC」リーク画像 /TechPowerUp
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ASUS GeForce RTX 4070 SUPER Dual OCの画像を紹介します。8ピンコネクタから16ピン12VHPWRコネクタへ変更されているのが見て取れます。NVIDIA GeForce RTX 4070のリフレッシュ版「GeForce RTX 4070 SUPER」は2024年1月8日に発表され、その1週間後にレビューと小売販売が開始される予定です。
ASUS GeForce RTX 4070 SUPER Dual OC
ASUSのカスタムデザイングラボで、同社のDual GeForce RTX™ 4070 OC Edition 12GB GDDR6Xのデザインに非常によく似ていますが、1つ大きな違いがあり、8ピンコネクタが16ピン12VHPWRコネクタに変更されています。
GeForce RTX 4070 SUPERは先の予想通り、リファレンススペック通りのモデルであっても8ピンコネクタでは満たされないTGPである可能性があります。
GeForce RTX 4070 SUPERは、搭載メモリこそ非SUPERモデルと同じ12GBのGDDR6X VRAMですが、CUDAコアが5,888から7,168へ大幅にアップグレードされると予想されています。それに伴いTBPも200Wから225Wに増加する可能性があります。
この措置によりGeForce RTX 4070 SUPERは8ピンコネクタではなく完全な12VHPWRが必要になるとも予想されています。
また、本モデルはASUSによる「OC」モデルにあたるので、OCモデルの場合のみ変更されている可能性も否定できませんが、予想ではGeForce RTX 4070 Tiに近いTGPに達するので16ピン12VHPWRコネクタ搭載となったのでしょう。
2つの8ピンコネクタを16ピン12VHPWRコネクタに変換するNVIDIA設計のアダプタが含まれ、グラボが300Wの連続電力を供給できるように設定されています。
NVIDIA GeForce RTX 4070 SUPER
GeForce RTX 4070 SUPERは、RTX 4070およびRTX 4070 Tiと同じAD104をベースにした "AD104-350" と噂されています。このコアは、AD104フルスペック版の60 streaming multiprocessors(SM)から56 streaming multiprocessors(SM)へ、7,680 CUDAコアのうち7,168 CUDAコアのみが有効化された規模縮小版と言われています。
これは、バニラ版GeForce RTX 4070の46 SM、5,888 CUDAコアから大幅にステップアップした仕様です。
メモリ周りは、GeForce RTX 4070およびRTX 4070 Tiと変わらず、192bitのメモリインターフェイス全体で21Gbps GDDR6Xの12GBとなる見込み。
バニラ版GeForce RTX 4070 TiのROP数は80ですが、RTX 4070は64です。GeForce RTX 4070 SUPERのROP数がいくつになるかは未だわかりません。
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