Colorful、IntelとAMD CPU搭載プラットフォームでミニPC市場参入 /guru3d
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Colorfulは、各ブランド間の競争が激しいことで知られるミニPC市場への進出。まずはAlder Lake-H45シリーズのIntel第12世代Core i5-12450Hを搭載した「CMNH01-12450」を発表しました。さらにAMD CPUを搭載した別モデルも開発中です。
ColorfulミニPC市場参入
Colorful CMNH01-12450
エントリーモデルと位置付けられている「CMNH01-12450」は、Alder Lake-H45シリーズのIntel第12世代Core i5-12450Hを搭載。最新CPUではありませんが日常的なタスクには十分なパフォーマンスを発揮するため、コストパフォーマンスを重視するユーザに対して訴求します。
Intel Core i5-12450Hは8基のPコアと4基のEなコアからなる8コア構成。また、ネットワークは2.5GbE、PCIe Gen4 SSDサポート、最大64GBのDDR4-3200メモリが含まれます。特筆すべきは（プリインストールされていないものの）Wi-Fi用のスロットが用意されていることです。
Colorfulの次期ミニPC予定
Colorfulは、上記CMNH01-12450に加え、Intel "Meteor Lake" Core Ultra 5 125HまたはAMD "Hawk Point" Ryzen 7 8845H搭載のミニPCを今後発売予定。これらCPUはNPUに加えて、強力なiGPUを搭載しており、より幅広い用途に使えるモデルとなりそうです。
これらの新モデルのリリースは今後数週間を予定。Computexのような業界イベントに合わせて行われる可能性が高く、業務用と個人用の両方でミニPCソリューションが急速に採用されている市場においてColorfulが最新の製品を披露する好機となります。
