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Gigabyte、Metal Gear Plus ITX(AMDデスクトップCPU/APU、Mini-ITX、DC電源対応)を発表 /VideoCardz.com

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GIGABYTE Metal Gear Plus ITX

GIGABYTE Metal Gear Plus ITX (Image via VideoCardz.com)

Gigabyteは中国市場において、他社ミニPCの強力なライバルとなり得る製品を発表しました。同社のMini-ITXマザーボードを搭載し、デスクトップ向けCPUに対応。PC電源はDC電源を採用しています。

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GIGABYTE Metal Gear Plus ITX

GIGABYTE Metal Gear Plus ITXは、同社のMini-ITXマザーボード「AORUS B650I」を搭載。フルサイズのDDR5メモリをサポートし、ロープロファイルCPUファンを搭載しています。

Mini-PC市場はここ数年、電力効率に優れたアーキテクチャのおかげで大きな成長を遂げている。特にAMDの最新CPUであれば、強力なグラフィックスも搭載する8コアプロセッサーを簡単に見つけることができるようになった。AMDは最近、Zen4およびRDNA3アーキテクチャに基づくHawk Point CPU/APUシリーズをデスクトップ向けにも発表した。そのRyzen 8000Gシリーズは、どのSocket AM5のマザーボードで動作し、動作に必要なのは、優れたファンと最新のBIOSだけだ。

Gigabyte launches 3L Mini-ITX system with up to Ryzen 7 8700G APU at $810 - VideoCardz.com

交換可能なMini-ITXマザーボード

本体自体のサイズは一般的なMini-PCほど小さくはなく、200×210×58mmで、容量は3リットル。この「少し大きめのサイズ」には、CPU/APUやクーラーの交換、DDR5メモリやストレージへのアクセスが簡単にできるなどいくつかの利点があります。さらにマザーボード全体を交換しすることも可能です。

搭載マザーボードの「AORUS B650I」が将来、BIOSアップデートが入りAMD Ryzen 9000シリーズをサポートすることになればまた面白いモデルにもなるでしょう。

唯一の懸念点は、ロープロファイルファンの冷却能力。筐体サイズも考えると、やはりTDP65Wの製品にこだわる必要があるでしょう。

GIGABYTE Metal Gear Plus ITX

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GIGABYTE Metal Gear Plus ITX

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DC電源対応

Gigabyte Metal Gear Plus ITXはAC-DC電源コンバーターが付属していることも特徴です。つまり電源は外付けであり、本体内部には電源が内蔵されていません。

USB Type-Cコネクターで給電できる超小型Mini-PCと比較すると標準的な電源が使用できないためマイナスポイントに見えるかもしれませんが、最近市場に出回っているMini-PCでTDP 65WといったデスクトップPC向けCPU/APUをサポートしているものはほとんどありません。

バリエーション

Gigabyteは、Metal Gear Plus ITXにいくつかのバリエーションを用意しています。

  • AMD Ryzen 7 8700G:8C/12T、最大5.1GHz(Zen4)、Radeon 780M iGPU搭載
  • AMD Ryzen 5 8600G:6C/12T、最大5.0GHz(Zen4)、Radeon 760M iGPU搭載
  • AMD Ryzen 5 8500G:6C/12T、最大5.0GHz(Zen4およびZen4c)、Radeon 740M iGPU搭載

マザーボードは共通で「AORUS B650I」を搭載。16GBのXPG D300メモリ、512GB~1TBのNVMe M.2ストレージ。さらにDC-ATX 180W電源を同梱しています。

価格

 


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