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Geekom、Intel Meteor LakeとAMD Hawk PointのミニPCをCES2024で発表すると予告 /HotHardware

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Image via HotHardware

Geekomは、CES2024にてIntel Meteor LakeとAMD Hawk Point搭載のミニPCを発表すると予告しました。AMD Hawk Point搭載モデルにはノートPC向けdGPU「Radeon RX 7600M XT」を追加した機種もあるとのことです。

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Geekom Intel Meteor Lake、AMD Hawk Point搭載ミニPC

Meteor Lakeは、OS側のスケジューリング問題をクリアすればCPUそのものもPhoenix/Hawk Pointと戦えるレベルであり、iGPUは既に高性能を示しているので、Meteor Lake搭載ミニPCリリースを期待している方は多いでしょう。

Hawk Pointの場合は、ご存じの通りPhoenix Pointのリフレッシュ版ですが、そもそもPhoenix Pointアーキテクチャの「ノートPC向けRyzen 7000シリーズ」は本稿執筆時の2023年末時点でもハイレベルなCPUとして人気です。

Geekomの新しいミニPCがレッドとブルーのモデルを選択できるのも不思議ではありません。

Geekom IT14 Pro

HotHardwareでもレビューされたIT13の後継機であり、IT14 Proの場合、Intel Core Ultra 7 155Hが搭載されるようです。

Core Ultra 7 155Hは16コアのCPUに1024シェーダーのiGPU、10TOPSのNPUというスペックのCPU(SoC)で、1リットル以下の小さな筐体に収められています。Geekomはこのシステムの詳細仕様をまだ公表していませんが、ベアボーン構成のほか、メモリーやストレージを搭載した構成も用意されるものと思われます。

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Geekom A8 Max

IT14 Proより少し大きめのフォームファクターとなるであろうA8 Maxというモデルは、AMDのノートPC向けRyzen 8000シリーズに属するRyzen 7 8840HSまたはRyzen 9 8940HSを搭載。ノートPC向けRyzen 8000シリーズは「Hawk Point」と呼ばれ、Phoenixファミリーのリフレッシュ版ですがAI性能が40%向上したNPUが搭載されています。

Geekom APro8 Max

A8 Max同様にAMD Hawk PointをCPUに採用していますが、CPUに統合されたGPU(iGPU)では物足りないというユーザー向けのモデルがAPro8 Maxです。dGPUとしてRadeon RX 7600M XTが載っているので、1080pでのゲームプレイに最適な性能を提供するはず。

 

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