「時には昔の話を」的な懐古厨の戯言3回目。自分で買ったマザーボードを並べてみました。皆様も懐かしい感覚を思い出していただけたら幸いです。前回の記事はSocket AM2+やSocket AM3まで。今回はみんな大好きSocket FM2+です。
Socket FM2+
さて、Socket AM3(AM3+)の次世代といえば皆さんご存じ「APU」という用語を初めて使った辺りの世代、Socket FM1, FM2, FM2+です。筆者の場合、FM1とFM2はスルーしてSocket FM2+でデビュー。CPUはA10-8750K、マザーボードはMSI A88XM GAMINGです。比較的最近のものなので型番がすらすらでてきましたが、Bulldozerアーキテクチャ世代はこの組み合わせしか買ってないから覚えているだけです。
これにAMD Radeon系列のディスクリートGPU(グラボ)を追加して某FF14を遊んでいました。最初はR9 270Xに始まり、R9 nano、RX 470と変えていったので実はiGPUを使ったことがございません。なので、iGPU利用前提でLinuxのディストリビューションを入れるサブPCを組もうと画策しております。趣味的にUbuntu Studioになるでしょうか(LANチップのKiller E2205用ドライバが怪しい?)。
この世代の好きなポイントはSATAポートが多めに搭載されていること。NVMeポートは世代的に搭載されていない製品が多いので、SSDを使う場合は自然とSATA III(SATA6.0Gb/s)となりますが、拡張カードに頼らずにSATA IIIにてHDDを多く搭載し、さらにRAIDを組む構成などに最適だと思っています。
AMD A Series (Kaveri)
Socket AM4
世代的には1つ前ですが、いちおうプロパーで買える状態の現行世代のためリストアップはパスです。
Socket AM5
まだなにも買っておりません……。
振り返って
記憶の限り掘ってみましたが如何せん何十年も前のことなので全て挙げられたかどうかはわかりません。とはいえマザーボードの選択基準は自分ルールのこだわりが強くでてしまう部分だったので、思い出深い記憶として残っているのかもしれません。
自分自身の都合(仕事が忙しかった……)によりSocket AM2は完全スルーし、そのあとのAM2+やAM3初期頃も惰性で1枚か2枚買っていただけと記憶していましたが、意外と購入していてワロタでした。自作PCに対するモチベーションは下がっていましたが、コレクション魂は残っていたようです。ただ、日本国内未発売のASUS M4A785G HTPCはどこ経由で購入したかまったく覚えておりません。
今も押入れの奥に眠っている列挙したマザーボードを掃除がてら引っ張り出してニヤニヤしたいですが、その前に思い出を引っ張り出して整理すことは(たまには)良いのかも?と感じた次第です。