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Radeon Software Adrenalin 2020 Edition 20.2.2でファイナルファンタジーXVベンチ動作検証【AMD】

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日本時間2月29日にダウンロード可能となったRadeon Software Adrenalin Edition 20.2.2はブラックスクリーンをFIXしたバージョンですが、あくまで筆者PC環境で、という断りを入れなければいけませんが「安定度が高くなった」印象があります。

安定して使えているので、国産ヘビー級ベンチマークソフトのFinal Fantasy XVベンチを回してみました。

ドライバダウンロード可能になった直後にインストールし、通常利用とApex Legendsプレイで運用していますが問題は出ていません。筆者が愛用している古い画像編集ソフトがクラッシュしなくなったのが非常に助かります。

Radeon Software Adrenalin Edition 20.2.2の紹介記事はこちらです。

taxtax.hatenablog.jp

ベンチマーク環境

ベンチマークに使用した筆者PC環境は以下の通りです。

  • CPU:Ryzen 7 2700
  • モリー:W4U3200CM-16G(計32GB)
  • M/B:ASUS ROG STRIX B450-I GAMING
  • GPU:SAPPHIRE RADEON RX 5700 XT 8G GDDR6(リファレンス)
  • ストレージ:Corsair M.2 SSD 960GB Force MP510 series 【Type2280 / PCIe3.0×4 NVMe1.3】
  • 電源:Corsair RM650x(2018)
  • ケース:Corsair Carbide 88R
  • モニタ:KG271UAbmiipx 27インチ/WQHD/1ms/144Hz/TN/非光沢
  • ドライバ:Radeon Software Adrenalin Edition 20.2.2

Radeon Software Adrenalin Edition 20.2.2_FF15ベンチ設定

Radeon Software Adrenalin Edition 20.2.2のFFXVベンチ設定はシンプルに。

前回のFinal Fantasy XVベンチマーク掲載記事

taxtax.hatenablog.jp

前回と異なる点

前回と違う点は、ドライバのバージョンです。

  • 前回:20.1.3
  • 今回:20.2.2

また、Razer Cortexを利用してfpsを計測してみました。

組み込み FPS カウンターによる即時フィードバック
FPS カウンターは、システムがその時点で対応している正確なフレーム/秒を表示するゲームのコーナーにオーバーレイされるライブ統計です。これはブースト設定の微調整に関する即時フィードバックを得るために貴重なツールです。

www2.razer.com

Final Fantasy XVベンチマーク高品質(HIGH)

FF15ベンチマークHIGH

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スコア:5,620(やや快適)

HIGH fps

Razer cortex ff15 high fps

  • 平均:59fps
  • 最小:15fps

239秒前後が戦闘シーンで落ち込みがあります。その後のシヴァ様シーンでもちょっと上下激しいですね。

Final Fantasy XVベンチマーク標準品質(MID)

FF15ベンチマークMID

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スコア:8,024(快適)

MID fps

Razer cortex ff15 mid fps

  • 平均:81fps
  • 最小:64fps

戦闘シーン後半とシヴァ様シーンで下がる傾向。

Final Fantasy XVベンチマーク軽量品質(LOW)

FF15ベンチマークLOW

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スコア:10,902(とても快適)

LOW fps

Razer cortex ff15 low fps

  • 平均:111fps
  • 最小:182fps

戦闘シーン全般で下がる傾向です。

Final Fantasy XVベンチマーク所感

前回の結果と明らかに違う点は、高品質設定での結果です。

前回は明らかにカクついて見るに耐えられませんでしたが、今回は全然違います。

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前回の計測結果

違いはドライバのバージョンです。

設定がおかしいと思いましたが、ベンチマークの設定はプリセットのまま、1440p、フルスクリーンという前回と同じものです。

ベンチマークソフトではグラフィック設定を細かく変更できますがプリセットそのままにしています

もし、この1440pのPCスペックでFinal Fantasy XV本編ゲームをするのであれば、軽量品質から少し設定を重くする(例えば戦闘シーンで最低65fps辺りの設定)感じがちょうどいいのかもしれません。

FF14ベンチ

Radeon Softwareのバージョン違いベンチ計測記事です。

Radeon Software 20.2.2

taxtax.hatenablog.jp

Radeon Software 20.1.4

taxtax.hatenablog.jp

Windows10設定方法記事

筆者PCは、Windows10の描画処理設定を軽くしています。その方法を記載した記事もありますので参考になれば幸いです。

taxtax.hatenablog.jp

Radeon Software Adrenalin 2020インストール注意点記事

こちらの記事はRadeon Software Adrenalin 2020インストール、アップデート時の注意点記事です。

taxtax.hatenablog.jp

 

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