Counter Strike 2ベンチ結果記事紹介|ゲーミングノートPCでのフレームレートチェック /notebookcheck
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ノートPCでのCounter Strike 2ベンチという興味深い記事がありますので紹介いたします。人気5 vs.5の爆破FPSでフレームレートがどのくらいでるのかチェックしてみましょう。デスクトップPCシステムとの比較もあります。
ノートPC
比較するノートPCは以下の通りです。日本国内では販売されていないノートPCもありますが、組み合わせるCPUとdGPUからある程度の参考になると考えます。
注意点。各ノートPCの冷却システムに依る部分が大きく、仮に同じCPUやdGPUを使っていてもノートPC自体が変われば結果は変わります。また、CPUやdGPU等基幹パーツの動作に関する独自のコントロールが入っていればまた結果が変わってきます。
XMG
- XMG Neo 17 E23:NVIDIA GeForce RTX 4090 Laptop GPU, Intel Core i9-13900HX
- XMG Pro 15 E23:NVIDIA GeForce RTX 4070 Laptop GPU, Intel Core i9-13900HX
Razer
- Razer Blade 16 Mid 23:NVIDIA GeForce RTX 4080 Laptop GPU, Intel Core i9-13950HX
- Razer Blade 14 Mid 23:NVIDIA GeForce RTX 4060 Laptop GPU, AMD Ryzen 9 7940HS
Medion
- Medion Erazer Scout E20:NVIDIA GeForce RTX 4050 Laptop GPU, Intel Core i7-13700H
Asus
- Asus ROG Strix Scar 17:NVIDIA GeForce RTX 3080 Ti Laptop GPU, Intel Core i9-12900H
- Asus TUF Gaming Advantage A16:AMD Radeon RX 7600S or Radeon 780M, AMD Ryzen 9 7940HS
デスクトップPC
デスクトップPCシステムの比較対象として自作PCが選ばれています。be quiet!のケースを使った自作PCのため、このような表記になっています。
- be quiet! Silent Base 802 (RTX 4080 & RX 7900 XT)
notebookcheck.netの記載からわかるスペックは以下の通りです。
- CPU:Intel Core i9-13900K
- M/B:Asus ROG Strix Z790-F
- dGPU:NVIDIA GeForce RTX 4080 or AMD Radeon RX 7900 XT
Counter Strike 2 ベンチ結果
1080p
Counter Strike 2は比較的軽い部類のゲームのため、フルHD(1080p)の場合、デスクトップPCのシステムではフレームレートが300Hzオーバーになっています(NVIDIA GeForce RTX 4080)。144Hzラインで見てみるとゲーム内設定によりますがAsus TUF Gaming Advantage A16(AMD Radeon RX 7600S, AMD Ryzen 9 7940HS)。240Hzラインは少しハードルが高く、XMG Neo 17 E23(NVIDIA GeForce RTX 4090 Laptop GPU, Intel Core i9-13900HX)が必要という感じです。
1440p
1440pの場合、ゲーム内設定「Very High」の結果のみとなります。そのため1080pでフレームレートが300Hz以上を出していたNVIDIA GeForce RTX 4080システムでも240Hzラインに落ちます。
このグラフの結果だと144Hzラインが現実的で、Razer Blade 16 Mid 23(NVIDIA GeForce RTX 4080 Laptop GPU, Intel Core i9-13950HX)辺りが順当な選択肢です。
まとめ
デスクトップPCの結果からNVIDIA GeForce RTXシリーズのほうがフレームレートが出やすいことがわかります。ノートPCでCounter Strike 2をガチプレイする場合、NVIDIA GeForce RTXシリーズのdGPU搭載ノートPCを選んだほうが良い結果を生むかもしれません。
ノートPCの場合、大きい筐体のほうが冷却機構に余裕があるためかスコアがでやすい傾向があります。CPUやdGPUの動作に影響がでにくい冷却機構を持ったノートPCを選んでください。
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