Microsoft Xbox Series S ハードウェア・リフレッシュ版リリースは中止されるだろう、という噂 /wccftech
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Microsoft Xbox Series Sのハードウェアリフレッシュ版が将来、何れかのタイミングでリリースされるかもしれないという噂は以前よりありましたが、「おそらく中止された」と報じられています。
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Microsoft Xbox Series S リフレッシュ
Xbox Series Sのハードウェアリフレッシュは「ある時点では計画されていた」とされていたようですが、ネットに流れている噂によると「いくつかの懸念があった」ため、このプロジェクトは最終的に中止という判断に至ったと報じられています。
RedGamingTechによると、Xbox Series Sのハードウェアリフレッシュは、AMD RDNA 3ベースのGPU、より多くのRAMといったベースラインの底上げにプラスして、アップスケーリングのための機械学習機能などを搭載する予定だったといいます。しかし、このプロジェクトはかなり早い段階で中止され、それら性能を底上げしたであろうXbox Series S用のAMDカスタムAPUさえも具体的な目に見えるものがでてこない状態だったと述べられています。
Xbox Series X リフレッシュも中止
さらに、Xbox Series Xのリフレッシュ版も計画されていたと噂されていましたが、より早い段階で中止。
中止の理由は?
Xbox Series SとXbox Series Xのハードウェアリフレッシュが中止された理由について、情報筋はRedGamingTechに対し「いくつかの懸念があったため」だと語っています。
いくつかの懸念とは、Microsoftと他の開発者の一部はSKUが飽和することと、マーケティング的な問題とのこと。
同時に4つのSKUを市場に投入すると、さまざまな問題が発生する可能性があった。さらにマーケティング上の懸念があった。Xbox Series Sのハードウェアリフレッシュ版はベースモデルよりも性能が上がるがXbox Series Xほどではない。そういったコンソールを販売するのは難しかっただろう。
雑にまとめると、Xbox Series S以上Xbox Series X未満という中途半端なモデルになってしまう可能性があったということでしょうか。この情報は未確認であることは明らかですが、Xboxに関するMicrosoftのこれまでの声明に沿っているとも思われます。
現世代ゲーム機の賞味期限も後半にさしかかりつつある2024年において、SonyとMicrosoftの両社は次期ゲームコンソールの開発に着手しています。現在のところ共に未確定情報ばかりですが、現行機よりも大きな飛躍をもたらすことだけは約束しています。