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AMD Zen5アーキテクチャ・Strix Point採用APU「Ryzen AI 9 HX 170」がASUSノートPCに搭載。Zen5で名称が大きく変わるかも /Tweektown

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Image via tweektown

ASUSの新型ノートPC「VivoBook S16」に搭載されたAMD Ryzen AI 9 HX 170が発見されました。ASUSはComputex 2024で新しいノートPC「VivoBook S16」を発表する予定であり、AMDのComputex 2024プレスカンファレンスで正式な名称が発表されることは間違いない、という内容です。

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www.tweaktown.com

AMD Ryzen AI 9 HX 170

ASUSがリリースを予定しているノートPCには12C24T、クロックは最大5.1GHz、キャッシュは36MB、Ryzen AI性能は最大77TOPSとする新しいRyzenを搭載するようです。これは、AMDのCPUラインナップでこれまで無かった「AI」というワードが入った「Ryzen AI 9 HX 170」というネーミングを持つようです。

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近い将来、Ryzen AI 9の他にRyzen AI 7やRyzen AI 5シリーズのCPUが登場する可能性がありそうです。

Intelは、ノートPC向けCPU(SoC)であるMeteor Lakeのネーミングルール(ブランディング)をCore i5Core i7Core i9からCore Ultra 5、Core Ultra 7、Core Ultra 9に変更しました。2024年後半のリリースが予想される「Arrow Lake-S」では、新しいネーミングルールの下での最初のデスクトップ向けIntel CPUとなります。

AMDが今後リリースを予定している「Zen5アーキテクチャ」ベースCPUも名称が異なってくる可能性があり、例えば「Ryzen AI 9 9950X」というようなものになるのかもしれません。

何れにせよ、AMDはノートPCの分野においてはAIを全面に押し出しているように見えます。

 


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