帯域幅256ビット|AMD好きの自作PC速報

AMD好きによる自作PCパーツ, 自作PC向けのテック系記事ブログ。主に海外サイトのリーク, ベンチ記事を翻訳して解説します。CPUやマザボ, グラボの最新情報が強いはず。AMD情報多めです

RX5600XT製品版はリファレンスより性能アップ?【リーク情報】【AMD】

f:id:tatatatatax:20200118125735p:plain

NVIDIAはRTX2060を価格改定してRadeon RX5600XTに対抗してみせようとしていますが、AMDはプライスダウンではなく性能を上げて対抗するかもしれない、というリーク情報です。

各ベンダー(グラフィックカードの製造元)へGPUクロックとメモリクロックを上げたBIOSを提供している、という内容です。

AMD has allegedly changed the specifications of its Radeon RX 5600 XT graphics card through a BIOS update being pushed to manufacturers, according to an HKEPC report.

www.techpowerup.com

クロックアップ

GPU

同記事では、RX5600XTのリファレンスクロックとしているベース1375 MHz、ゲーム1560 MHzから、ベース1615 MHz、ゲーム1750 MHzへ大幅に引き上げたとされています。

これはベンダーでのOC仕様ではなく、AMDからの指示で、というところが注目点です。下記に引用するスクリーンショットはSapphire RX 5600 XT Pulseの製品ページから、とされ、本製品はOC仕様ではありません。

メモリ

また、メモリクロックもリファレンスとされた12 Gbpsから14 Gbpsへ大幅増加しました。メモリ帯域幅の15%もの増加です。

マイナス点

それらスペックアップの代償としてTDPが150Wから160Wになっています。

f:id:tatatatatax:20200118124140p:plain

AMD Allegedly Bolstering Radeon RX 5600 XT in Response to RTX 2060 Price Cut | TechPowerUp

Sapphire RX 5600 XT Pulse

Sapphire RX 5600 XT Pulseの製品ページでは、現時点(2020年1月18日)で以下のように表示されています。

追記:2020年1月18日

サファイアのスペック表の表現からするとゲームクロックが1615 MHzでブーストクロックが1750 MHzとなっています。紹介した記事の本文とは少し違いますし、紹介記事内の画像もゲームクロックとブーストクロックになっています。ベースクロックの記載がないので、この2フェーズにおけるクロック制御をいじった、ということになるのではないでしょうか。

f:id:tatatatatax:20200118125215p:plain

f:id:tatatatatax:20200118125241p:plain

追記:2020年1月20日

4gamerのプレスリリース記事に当初公開されたスペック表があります。4gamer記載の以下スペックは最初設定されていたもので、Sapphire公式ホームページではAMD指示によるスペックアップが図られている、と想定します。

  • ブーストクロック:1620 MHz
  • ゲームクロック:1560 MHz
  • メモリクロック:12 Gbps 実効値

www.4gamer.net

まとめ

RTX2060は先日、アンダー$300帯へ価格を落としました。GTX1660Tiより性能が上とされるRX5600XTへの対抗措置、ということが価格改定の理由の一つともみられています。

taxtax.hatenablog.jp

また、EVGAはRTX2060 KOとRTX2060 KO Ultraという格安RTX2060を発表しています。

taxtax.hatenablog.jp

RX5600XTのGPUとメモリのクロック上げ幅はかなり大きいので、今後、製品版リリース後の実ゲームベンチマークが楽しみになりました。

 

カテゴリー

   

Radeon RX5600XT関連情報

RX5600XTの情報を取り扱っている記事を紹介します。

最新記事はRX5600タグからお願いします。

製品情報

Copyright © 2020 帯域幅256ビット|AMD好きの自作PC速報 All rights reserved.