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Ryzen Threadripper 3990X (64c/128t) レビュー紹介 /guru3d【AMD】

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先日(2020年2月8日)発売になったRyzen Threadripper 3990Xのレビュー記事を紹介します。Ryzen Threadripper 3990Xは64コア128スレッドのモンスターCPU、というのは周知の事実。どのくらい凄いのか見てみましょう。

Ryzen Threadripper 3990Xは定格クロック2.9 GHz、最大クロック4.3 GHzで、64コア128スレッド、TDP 280WというモンスターCPUです。

一般的な使用を想定するコンシューマー向けCPUとは違い、ワークステーション等クリエイティブワークなどに利用されることを想定したHigh-End Desktop(HEDT)セグメントのCPU。

The Ryzen Threadripper 3990X will sell at 3990 USD which is a tremendous amount of money, sure. But even so, it screams value as never ever have mega-core processors been this cheap, this flexible and this fast. What else can we hand out other than a Guru3D top pick award and bow to AMD.

www.guru3d.com


AMD Ryzen Threadripper 3970X 3.7GHz 32コア / 64スレッド 128MB 280W【国内正規代理店品】

消費電力

どのくらいの電力を喰うのか、はguru3dのページをみてもらうとして、本記事では全てのコアを動かした際の「Watt Per core」グラフを引用してみます。

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64コアあるので電力を多く使うのは当たり前として、それをコア数で割った数値が「7」となり、他のCPUを寄せ付けません。

また、Ryzen Threadripperはワークステーション向け、またはHigh-End Desktop(HEDT)セグメントのCPUなのでコンシューマー向けのCPUと比べるのがおかしい気がしますが、同セグメントのCore i9-10980XEの半分以下に収まっているのは素晴らしい結果でしょう。

Cinbench

Cinbench R15

Cinbench R15のグラフですが、マルチスレッドのグラフは凄すぎてお腹一杯なので、シングルスレッドのグラフを引用いたします。

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シングルスレッドではコンシューマー向けのハイエンドCPUや同セグメントのCore i9-10980XEの後ろになっています。

Core i9-10980XEはTDP 165W、定格クロック3.0 GHz、最大クロック4.6 GHz、18コア36スレッドというスペックです。Ryzen Threadripper 3990XはTDP 280W、定格クロック2.9 GHz、最大クロック4.3 GHz、64コア128スレッドというスペックですので、クロックの差が仇になった形でしょう。全体的に見ても、Intel CPUのシングルスレッド性能はまだまだ健在です。

Cinbench R20

Cinbench R20もシングルスレッドのグラフを引用いたします。

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Cinbench R20では、Core i9-10980XEを引き離す結果になりました。また、トップはRyzen 9 3950Xです。

CPU-Z

CPU-Zのシングルコアスコアです。

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CPU-Zの結果はRyzen Threadripper 3990Xにとっては難しい結果です。クロックが高いCPUがいいんでしょうか?

7zip

7zipの圧縮に関するグラフです。

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同じRyzen Threadripperシリーズの3970Xのほうが早い結果です。

Ryzen Threadripper 3970XはTDP 280W、定格クロック3.7 GHz、最大クロック4.5 GHz、32コア64スレッドというスペックです。Ryzen Threadripper 3990Xは定格クロック2.9 GHz、最大クロック4.3 GHzですので、コアスレッド数の差よりクロックの差が関係していると思われます。

7zipの解凍に関するグラフもありますが、同じような結果なので是非guru3dのレビューをご参照ください。

 

ゲーム

1080p

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ゲームに関しては、Ryzen Threadripper 3990Xが属するワークステーション向け、またはHigh-End Desktop(HEDT)セグメントのCPUは特別なスコアを出すようなものではありません。実際、guru3dのレビューでもコンシューマー向けCPUと変わらない結果に終わっています。

1440p

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1440pの場合はシステム的な負荷が高まるので、Ryzen Threadripper 3990Xがトップに躍り出ましたが、やはり特別なスコアを出すようなものではありません。


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