BTO PCの罠と自作PCの罠を書いてみる。その②【わかりやすく解説】
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前回記事「BTO PCの罠と自作PCの罠を書いてみる。その①」の続きです。
前提として前回記事の内容がありますので、未読の方はご確認ください。
最初に前回記事で予告した「BTO PCはなぜ特定製品を指定できないのか?」という辺りの仕組みをざっくり説明してみます。長いし文字ばかりです。
- BTO PCはなぜ特定製品を指定できないのか?
- BTO PCの良しあし
- 自作PCがBTO PCより高い理由
- 自作PCに似たBTO PC
- ストームのMini-ITX Ryzenモデルがかっこいい
- その②まとめ
- ガイド記事
- 関連情報
まず前回記事の復習を3行で。
BTO / メーカー問わずゲーム向けのノートPCは組み合わせに悩まなくて良い、という点も留意しておきたいところですが、「3.自作PCは目的と手段が入れ替わりがち」という点について補足。
パーツ選定の沼にハマってしまうと、選定に迷ったあげく欲しいパーツが一世代古くなってしまう、2台~3台分の予備部品が増えてしまうなど、迷うこと自体が楽しくなる筆者のようにになってしまうので注意が必要です。
BTO PCはなぜ特定製品を指定できないのか?
前置きが長くなってしまいましたが「BTO PCはなぜ特定製品を指定できないのか?」という点について。
PCパーツは(ほぼ)輸入品です。販売代理店がPCパーツを輸入し小売店に卸すパターンは非常に多く、私たちはそういう流れに沿ったPCパーツを小売店から購入しています。
PCパーツメーカーによっては日本支社がある会社もあります。日本支社が輸入し販売代理店を通して小売店に卸すパターンと、日本支社は流通に携わらないパターンの2種類があります。
昨今のPCパーツは保証が付くことが多いのですが、メーカーの日本支社が保証を付けているパターンと販売代理店が保証を付けているパターンの2種類あるのは、そういう理由です。
CPUやマザーボード、グラボ、メモリ、SSD、HDD等多くのPCパーツ同様、BTO PCに採用されているパーツも同じ流れで輸入されています。
【例1】マウスコンピューターの場合
BTO PC大手のマウスコンピューターは、株式会社マウスコンピューターという会社によって成り立っています。株式会社マウスコンピューターの会社概要を見ると、MCJグループに属している会社であることがわかります。
会社概要 | パソコン・BTOパソコンの通販ショップ マウスコンピューター
MCJグループは、ゲーミングBTO PCのLEVEL∞(レベルインフィニティ)を展開している株式会社ユニットコムなどがあります。
そのなかにテックウインド株式会社という名前の会社があります。
テックウインド株式会社では、IntelやASUS、SilverStone等の販売代理店業務を行っています。自作PC好きであれば、パッケージにテックウインド株式会社の保証を示すステッカーが貼ってあるASUS製品を買ったことがあるかもしれません。そのパーツはテックウインド株式会社が輸入し、保証を付けて小売店に卸したものです。
また、MCJグループには株式会社アユートという会社でも販売代理店業も行っており、ASUS、MSI、BIOSTARなどのマザーボード、グラボ系だとPowerColor、メモリはTeam、CoolerMasterやInWindといったPCケースなど総合的なPCパーツ販売代理店をしています。
マウスコンピューターのBTO PC
マウスコンピューターで展開するゲーミングPC、G-TuneブランドのハイエンドPC「MASTERPIECE i 1640」では、自作PCユーザーに見慣れたケースを採用しています。
ずばりInWinの3xx系PCケースですね。
【例2】LEVEL∞(レベルインフィニティ)の場合
MCJグループのiiyamaブランドではゲーミングBTO PCとして「LEVEL∞(レベルインフィニティ)」を展開しています。
LEVEL∞(レベルインフィニティ)といえば黒に赤いラインのPCケースが特徴的ですが、これもInWinのPCケースです。
父ノ背中コラボのBTO PCを例にすると、以下のモデルに採用されるマザーボードはASUS PRIME Z390-Aと製品名が明記されています。
BTO PCは製品が限定される場合が多い
マウスコンピューターやLEVEL∞(レベルインフィニティ)のBTO PCでは、ぱっとみてわかるデザインのケースや特定のメーカーが指定で入っていることがわかりました。
それらは変更することはできません。
BTO PCのカスタマイズページでは変更する箇所は限定され、変更できるところは形式のみの変更で、製品名で変更できないことがわかります。
例えば、上記父ノ背中コラボBTO PCのメモリカスタマイズ項目は以下のようになっています。
- DDR4-2666 8GB×2(デュアルチャンネル/計16GB) (基本構成)
- DDR4-2666 16GB×2(デュアルチャンネル/計32GB)
- DDR4-2666 16GB×4(デュアルチャンネル/計64GB)
OSインストール先のSSDの項目は以下の通りです。
- 240GB SSD / 2.5インチ Serial-ATA (弊社特選※) (基本構成)
- 480GB SSD / 2.5インチ Serial-ATA (弊社特選※)
- 960GB SSD / 2.5インチ Serial-ATA (弊社特選※)
- 500GB SSD [Samsung 860 EVO]
- 250GB SSD / NVMe M.2[PCI Exp.3.0×4] (弊社特選※)
- 500GB SSD / NVMe M.2[PCI Exp.3.0×4] (弊社特選※)
- 1TB SSD / NVMe M.2[PCI Exp.3.0×4] (弊社特選※)
- 2TB SSD / NVMe M.2[PCI Exp.3.0×4] (弊社特選※)
Samsung 860 EVOのみ製品名がありますが、500GB SSDのみ。他は「特選」という名の勝手に選ばれるパターンです。
グループ内企業が輸入流通しているメーカー
先にMCJグループ内で扱っているメーカーを挙げました。また、PCパーツの基本的な流通も説明しました。InWinやASUSはMCJグループで取り扱っているメーカー、というのがBTO PCのパーツ選定を理解するうえで重要です。
消費者がInWinのケースを小売店から買う場合
InWinのPCケースを筆者がどこかPCパーツショップやAmazonなど通販で購入したとします。
- InWin(メーカー)
- アユート
- (?)
- 小売店
- 消費者(筆者)
おおまかには1→5の流れになり、間に会社が入るほど手数料(マージン)が上乗せされていきます。
※小売店によっては、アユートと取引できない場合「3.のところ」に違う代理店が複数入ったりします。筆者が個人でPCパーツショップ(4. 小売店)を始めたと仮定した場合、信用がありませんので直接取引できないことがあります。これは会社どうしなので当たり前のこと
PCパーツでは「アスク税」という言葉が有名ですが、会社は営利企業ですので必ず手数料をとらないと輸入販売業として成り立ちません。
PCパーツ業界に存在する販売代理店の中でも,アスクという企業は,群を抜いて有名だ。オンラインで「アスク税」と検索すれば,すぐに「アスクが取り扱うPCパーツ製品は,海外における市場価格よりも国内価格が非常に高い。それは,アスクが大きな中間マージンを取っているからだ」的な言説に,すぐ辿り着くことができるだろう。
グループ内企業の取り扱いメーカーをBTO PCに利用する意味
中間マージンが少なくなる場合があるので、同じ商品を採用するにも安く済みます。LEVEL∞(レベルインフィニティ)のBTO PCを買う場合はざっくり以下のようになると想像ができます。
- InWin(メーカー)
- アユート=LEVEL∞(レベルインフィニティ)
- 消費者(筆者)
アユートとLEVEL∞(レベルインフィニティ)の部分は0円で商材を動かすかどうかは、グループ内の取り決めがあるでしょうからわかりませんが、要は、間に入る企業が少なく済むので原価が安く済む、ということです。
OEM
OEMという言葉を聞くと思います。OEMとはOriginal Equipment Manufacturerの頭文字を繋げた用語です。オリジナルなエクイップ(機器的な意味)の製造会社となります。なんだこの直訳。
開発製造した商品を発注をした企業の商品としてカスタマイズ(指定された電子パーツを使用したりを発注企業のLogoを入れる等)し製造する製造会社です。
自社製品を他社製品としてカスタマイズして製造するので大本の製品を開発製造する会社というわけです。
因みに、大抵自社製品としても販売しており、OEM品製造は販路拡大の為に発注元企業のネームバリューと流通販売力を利用していると言う感じです。
マウスコンピューターの項目で出したInWinの305を例に挙げてみます。
InWin 305にはG-Tuneロゴは入っていない。
マウスコンピューターMASTERPIECEのPCケースにはG-Tuneロゴが入っている。
- MASTERPIECEシリーズのPCケースに使いたいため、マウスコンピューターはInWinに305の専用カスタマイズを依頼
- そのカスタマイズにInWinが応えた「OEM品」を出荷
- マウスコンピューターはそれを採用
もしくは、InWinがマウスコンピューターに対してBTO PCにPCケースを使ってくれと提案して話が進んだのかもしれません。実際どのような取り組みなのかは知りえません。しかし、一般的にはこのような仕組みの元できていることを理解すれば問題ないと思います。
(上の例でいくと)MCJグループはInWinに対してBTO PCに採用するケースのカスタマイズを依頼しているわけですが、既存の商品に(ロゴとはいえ)カスタマイズをすることはInWinにとってお金がかかることです。InWinとしては、ある程度数量を出さないとカスタマイズに要するお金のほうが上回ってしまいます。
カスタマイズの対価として一定数の数を買ってくれるような取り決めのもと、こういった商品をマウスコンピューターがBTO PCに採用しているわけです。
また、G-Tuneの他BTO PCに採用されているPCケースはInWin 101のカスタマイズ品とも思われます(筆者予想)。
InWin的には「いっぱい買ってくれればいいよ」という部分もあるかもしれませんので、MCJグループでは併せてLEVEL∞(レベルインフィニティ)でInWinの703を採用しているのかも。
ちなみに、このG-Tuneロゴ入り305だけを買うことはできないように、OEM商品は一般的に購入することはできません。
BTO PCはそれありきの部分がある
マウスコンピューターやLEVEL∞(レベルインフィニティ)のBTO PCをカスタマイズするにあたって、他のPCケースを選んだりすることはできません。
ざっくり言ってしまえば、流通の話でした中間マージンを削ったそれありきの値段設定だったりするのが理由です。LEVEL∞(レベルインフィニティ)の例で出したメモリやSSDの部分も同じで、MCJグループ内で調達できるPCパーツを採用するため、敢えて具体的な製品名を指定をしていません。
BTO PCの良しあし
PCパーツには、同一型式の製品がたくさんあります。メーカーごと、また、細かいスペック違いなどでたくさんの製品を展開します。それらの組み合わせは無限、とは言いませんがなかなかに多くなります。
LEVEL∞(レベルインフィニティ)の項目で出たマザーボードはASUS PRIME Z390-Aですが、AUSUでZ390チップセットの種類は13です(日本市場でリテール販売しているものだけ)。
Intelマザーボード | マザーボード | ASUS 日本
MCJグループ内ではAUSUの販売代理店もしているので選べてもよさそうです。しかし、これらを選べない理由はさまざなま保証にも関わってきます。
自作PC用のパーツ保証は「そもそもな動作ができない」程度の範囲です。PCパーツ同士の相性に関する保証はありません。PCパーツショップによっては相性保証というものもありますが、条件があります。
BTO PCの保証はPC本体にある
BTO PCの場合は大まかに言うと「パソコン本体の保証」で、組み合わせに関する保証ではありません。コレとコレの組み合わせなら動作に問題ない、という検証を経て販売しているわけです。自作PCのように「挿せるものならなんでも使えます」に広げてしまうことも可能だと思いますが、完成品PCを売るという点においては検証やサポートを考えるとマイナスに働くことのほうが多いのは事実。
マウスコンピューターやLEVEL∞(レベルインフィニティ)の場合、検証やサポート範囲を広げるより絞ることを優先した、ということになります。
誤解を恐れずに言うならば「製品ごとにたくさんの選択肢を提示するより使い方の提示を重視」し「選択肢の幅を狭めることで低価格で提供できる」という方向で勝負していると思われます。
選ぶ種類が狭いと何か悪いようにも読めてしまいますが……前回の記事にも書いた通り、自分の目的は何か?という意味では選択肢の幅が狭いほうが良い結果を生むこともあります。
ゲームがしたいからパソコンを用意する、という場合、PCパーツを選んでばかりでパソコンを用意するところまで辿り着けないようでは本末転倒です。
自作PCも面白いよ
それとは別にPCパーツを選んで組むこと自体は面白いことです。その沼にハマることで違う趣味を得られる(筆者のような)こともあり、それはそれで楽しいとは思いますけれども。
自作PCがBTO PCより高い理由
理由の全てを流通に求めるわけではありませんが理由の一つとしては大きく、BTO PCを販売している会社がこうした輸入代理店業や販売業を伴ったところが多くある、ということですね。
自作PCに似たBTO PC
BTO PCはパーツの選択肢が狭いものばかりではありません。「自作PCに似た」というと語弊があるのですが、選択範囲は限定的ながら複数の製品名を記載して選ぶことができるBTO PCを展開している会社もあります。
パソコンSHOPアーク
代表的な例が老舗PCパーツショップのパソコンSHOPアーク(Ark)でしょう。PCゲームに強いPCパーツショップなので、その知見をBTO PCに反映できるうえ、コラボモデルも豊富です。
しかし、上記の例に出したような低価格路線ではありません。PCパーツ選定をある程度したい場合に最適ですが、PCパーツの知識がなくても問題ない選び方ができます。
ストームのMini-ITX Ryzenモデルがかっこいい
BTO PCの老舗、ストーム(STORM)の第三世代Ryzen + NVIDIA GeForce RTX2070搭載のMini-ITX PCがよさげ。また、Powered by ASUSモデルなのでその取り組みも説明します。
STORMのコンパクトPCはハイエンドでもよく冷える、「POWERED BY ASUS」の高品質モデル
【Powered By ASUS ゲーミングBTOPC】PG-AK
BTOパソコン、BTO PC、ゲーミングPC通販のストーム/カスタムメイドPC専門店。目的、用途別に細かくパーツを選択・注文で安心丁寧のSTORM
Mini-ITXサイズのPCケースにRyzen 9 3900XとNVIDIA RTX2070 Superを搭載しています。
グラボはASUS製。TURBO-RTX2070S-8G-EVOとのこと。
マザーボードもASUS製B450で、ROG STRIX B450-I GAMINGです。
CPUクーラーはCooler Masterのオールインワン水冷モデルのMLW-D24M-A20PC-R1。
メモリはCrucail純正DDR4-3200を計32GB(16GB x2)。
ブートドライブ用のSSDはNVMeのSamsung MZVLB512HAJQ(512GB)で、データ用にSATA SSDのCrucial CTM1000MX500SSD1を搭載しています。
AMD Ryzen 9 3900X with Wraith Prism cooler 3.8GHz 12コア / 24スレッド 70MB 105W【国内正規代理店品】 100-100000023BOX
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Samsung PM981 Polaris 512ギガバイトM.2 NGFFのPCIe第三世代X 4、のNVMeソリッドステートドライブSSD、OEM(2280)MZVLB512HAJQ-00000
Crucial Crucial 3D NAND TLC SATA 2.5inch SSD MX500シリーズ 1.0TB CT1000MX500SSD1JP
PCケースの両側面はクリアパネルで、RaijintekのOphion EVOです。かっこいい。
RAIJINTEK 両サイドに強化ガラスを装備したアルミニウム外装のMini-ITXマザー対応PCケース 0R20B00098 (OPHION EVO)
PCを構成しているパーツを調べるとAmazon等で購入できるもの。
マザーボードとメモリは筆者利用のものと同一で親近感がわきます……というのはよいとして、これらのものが完成品として、さらに、保証がついて売っているというのはかなり良いです。
PCを組むのは楽しいですが、配線がめんどくさいという方は多いはず。多くのBTO PCは綺麗な配線で組んでくれますし、そもそも時間がない社会人にとっては代わりに組んでくれるというのはかなりポイントではないでしょうか。
ストーム 公式サイト はこちら
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Powered by ASUSとは
前回の記事にも書きましたが、最近の流行はPCパーツメーカー監修のBTO PCが増えてきていることです。
自作PCの欠点であるパーツ毎の相性や不具合などをシステムビルダー(BTO PC販売業者)とメーカーが協力して解決する取り組みです。
POWERED BY ASUSとは?
ASUSは、マザーボードを中心にその他パーツ(ビデオカード・サウンドカード・内蔵光学ドライブ等)や完成品周辺機器(無線LANルーター・液晶モニター等)を開発・製造しています。幅広い製品分野それぞれにおいて豊富な製品ラインアップを揃えており、多岐にわたるお客様のニーズにお応えできることがASUSの強みです。
その強みを生かし、システムビルドパートナーのPC製品開発をASUSはサポートしています。システムビルドパートナーとASUSは、製品開発の段階から協業を図ることで、最先端の技術を備えたトータル・ソリューションをいち早くお客様にご提供することを可能にしました。さまざまな利用シーンにおいて常にお客様に満足頂けるPCの開発体制をシステムビルドパートナーと共に確立したビジネスモデルを”POWERED BY ASUS” と呼びます。
Powered by ASUSは、ストーム以外にもFRONTIER やサイコム(@Sycom)、TSUKUMO、ドスパラ 、そして上記例としてあげたLEVEL∞(レベルインフィニティ)のiiyamaブランドでも展開しています。
その②まとめ
BTO PCができるまでの仕組み?的なものと、ある程度の選択を提供するBTO PCを紹介しました。正直、ストームのRyzen Mini-ITXは筆者自身も欲しいですが、マザボはX570でグラボはRX5700XTが良いですけれども。
例として挙げたマウスコンピューターやLEVEL∞(レベルインフィニティ)などのBTO PCは自分カスタマイズのベースモデルとしても最適です。
筆者にとって最初のデスクトップWindowsPCはBTO PCで、それを原型がないほどパーツの入れ替えをしまくり覚えました。
自分でパーツを交換・追加すると保証はなくなりますので注意
アークやストームといった選択肢の多いBTO PCは、自作PCユーザーだけれども組む時間がない方や、自作PCからしばらく離れていて規格が分からなくなっちゃった方などにも最適です。
結論は、タイトルというか記事の主旨なのですが、BTO PCと自作PCどちらも良い点と悪い点があるよ、どっちもどっち。という感じですね。その違いを理解すると良い買い物ができるかもしれません。
次回は、ゲーミングPCについて書きたいと思います。
初めてBTO PCを買うならTSUKUMO
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