Intel次世代ノートPC向けCPU(SoC)と目されるMeteor Lakeアーキテクチャ「Intel Core Ultra 7 155H」 のPassMarkベンチマーク結果がguru3dで示されています。この記事ではシングルコアのパフォーマンスは上昇する可能性を示しています。
※リーク情報のため不確かな情報も含まれる場合があります
Intel Core Ultra 7 155H
guru3dによるとPassMarkに示されたMeteor Lake「Intel Core Ultra 7 155H」は、16コア22スレッドのノートPC向けCPU(SoC)としています。
Out of the total cores, 10 are categorized as "efficient cores," with the remainder, six, termed as "performance cores" and equipped with Hyperthreading, leading to the aggregate thread count.
Intel Core Ultra 7 155H Performance in PassMark Benchmarks Do Not Impress
Eコアが10、Pコアが6という構成で、PassMarkの結果画面からベースクロック3.8 GHzであることがわかります(ブーストクロックは不明)。キャッシュは、L1:960 KB、L2:18.0 MB、L3:24 MBです。
ベンチマーク結果
Intel Core Ultra 7 155HのPassMarkスコアは「21,359」を記録しました。Intel Core i7 H シリーズ「Core i7 13700H」と比較しており、シングルコアの結果は6%近いスコアアップを示しています。
CPU MarkのスコアではCore i7 13700Hの「28,440」に比べてCore Ultra 7 155Hは「21,359」となっています。Core i7 13700Hは20スレッド品であり、22スレッドとされるCore Ultra 7 155Hのスコアは劣っていますが、TDPやiGPU、関連ドライバーなどの詳細がわからないため単純な比較ではない、というところが重要です。
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