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AMD Zen 5 CPU、X3Dモデルを含む発売の詳細リーク情報が明らかに /HotHardware

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AMDの次期Zenコア「Zen 5」の詳細が徐々に明らかになってきました。技術的な変更点はなく、基本的にZen 4コアの延長線上にありつつもIPCは2倍以上になると報告されています。

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hothardware.com

AMD Zen 5(Granite Ridge)

High Yield(@highyieldYT)氏がTwitter(X)に投稿した情報では、Socket AM5プラットフォーム、DDR5-6400対応、Zen 2/Zen 3/Zen 4と同じチップレット構造、IOダイ構造はZen 4と同じ、という内容です。接続性(PCIe、USBなど)やiGPUのアップグレードはありません。コア数は引き続き16コアが上限となる可能性が高く、「クロックも現行のRyzen 7000シリーズとほぼ同じになるはず」だと報告されています。

ここまではあまり変わり映えしませんが、「2桁」のIPC向上をもたらすという予想には期待を持ちたいところです。

AMD Ryzen 9000

「(AMDは)Ryzen 8000ファミリーと呼んでいたにもかかわらず、Ryzen 9000ファミリーと呼ばれる」としており、Zen 5コア搭載Ryzenの製品名はRyzen 9000になるのかもしれません。

AMD Zen 5はComputexの時期に発表

High Yield(@highyieldYT)氏によると、4月から6月の間に発売される可能性が「非常に高い」という予想をたてています。多くの情報筋は、5月のComputexで発表または発売される可能性があると推測しています。

X3D版はCES 2025

3D V-Cacheを搭載したX3D版Zen 5は、上記の標準モデルと同時には登場しないかもしれないと指摘しています。おそらくIntelがArrow Lakeを発表しようとしているタイミングにぶつけるだろうと述べ、常連のリーカーであるKepler(@Kepler_L2)氏は具体的に "X3DはCES 2025"だとしています。

 

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