Image via ASUS
画像はROG-MAXIMUS-X-APEXです。
Intelの次期デスクトップ向けメインストリームCoreであるComet Lake-Sの最上位CPU、Core i9-10900Kの3DMarkスクリーンショットがリークされていますので紹介します。
また、その際に利用されているマザーボードはLGA1200、Z490のASUS ROG MAXIMUS XII APEXです。
Not only has the successor to the ASUS ROG MAXIMUS XI APEX been spotted on 3DMark, but so has the Core i9-10900K once again. This time, however, the 10 core Comet Lake S chip has reached 5.3 GHz.
@_rogameが発見したスクリーンショットで、Core i9-10900Kのクロック等もツイートに記載されています。「Comet Lake-Sプロセッサがこのような高クロックを達成しているのは初めて見た」とnotebookcheckの元記事では記されています。
Intel(R) Core(TM) i9-10900K CPU @ 3.70GHz
— _rogame (@_rogame) 2020年3月19日
10C/20T 3.7GHz base 5.3GHz boost
Asus ROG MAXIMUS XII APEX
2x 8GB DDR4 4500MHz pic.twitter.com/jNnVqoRGVa
Core i9-10900K
14 nm++プロセスルールで製造されるComet Lake-SのCore i9最上位CPUがCore i9-10900Kです。
- 10コア20スレッド
- ベースクロック:3.7 GHz
- 最大クロック:5.3GHz
- HTTサポート
Turbo Boost Max 3.0(TBM 3.0)とThermal Velocity Boost(TVB)も対応します。
Core i9-8950HKはまた、Intelの「Thermal Velocity Boost(TVB)」を備える。TVBは、プロセッサが十分な低温状態で電力に余裕がある場合に、自動でクロック周波数を最大200MHz向上できる機能だ。
最大クロックに関してはシングルコアのみか、TVBを利用したクロックなのかわかりません。
ASUS ROG MAXIMUS XII APEX
notebookcheckの元記事に出てくるASUS ROG MAXIMUS XII APEXは既にラインナップリークに情報がでているLGA1200のZ490マザーボード。上記画像にあるように、DDR4-4500をサポートしているようです。
Comet Lake-Sと対応M/Bのリリースは?
2020年4月に何か発表がある、というリーク情報もありますが、「2020年5月または6月までComet Lake-Sの発表を遅らせた可能性がある」とnotebookcheckでは述べています。
また、Core i9-10900Kの初値はに562 USDという情報もあります。